W.Y.T.S.とは、World Youth Tourism Summitの略で、

日本語では学生ツーリズムサミットと呼ばれています。

「観光の視点から日本を知り、その活用方法を考え発信する」ことを目的に

毎年２月に開催している学生会議です。

 

具体的には、学生が約一週間、開催地の様々な観光を体験し、

それを基にディスカッションを行い、その成果を提言大会や交流会で発表しています。

 

この会議を主催する日本国際学生協会（I.S.A.）は

「国際的な相互理解の推進」を理念に掲げている学生団体です。

そのため、主な活動は国際交流を目的とするもの。

 

しかし、海外の人々と交流するには

まず自分たちの住んでいるこの国のことを知ることが不可欠でしょう。

 

そこで、私たちに身近な「観光」という側面から、

まずは自国への理解を深めていこうとこの学生会議が行われています。

 

2008年に創設され、今年は12回目の開催を予定しています。 開催地は広島県です。

 

過去には和歌山、三重県、静岡県、徳島県などで行われてきました。（→過去の活動）

 

 

 

 

 　

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