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<総合テーマ>

第1回

学生ツーリズムサミット (WYTS01)

 

『Change!』

~Passport to new vision~

 

国際化が進んだとされる今、私たちは様々な言語、民族、宗教、文化を背景にもつ人々とより多く関わるようになりました。同じ時間、同じ空間をともに過ごしていくことで、相手のことを理解したり、相手と共感したりすることができます。けれど、時には考え方や価値観の違いに直面して一歩引いてしまうこともあります。もっとお互いを素直に受け入れていくことはできないのでしょうか?私たちは相互理解をより深めるための新たな視点から見る国際交流の必要性を感じました。

 

今や私たちは様々な場所へ簡単に行けるようになりました。たくさんの人が家族や友人と旅行へ行き、その土地での時間を楽しみます。私たちはこれを“観光”と呼びます。けれど、観光にはただいつもとは違うほかの土地へ行って楽しむというだけではない、多くのことが秘められています。そして、それらは私たちの意識、姿勢、考え方を変えるに必要な要素を十分に含んでいるのです。

 

私たちは今社会全体がもっている“単なる旅行”という観光のイメージを変え、世界中からの様々な意見を取り入れつつ、観光の持つ新たな可能性を見出していこうと思いました。日本全国から、世界各国から、これからの世界を担っていく私たち学生が集まり、新鮮なアイディアを秘めた若者から新たな視点を以って意見を発していきます。そして、学生により発信されたそれらの意見は、現在の、未来の社会を変えていき、今までに無い発想を提供していくでしょう。

 

あらゆる場所への移動が簡単にできるようになった今、世界全体が観光の影響を受けているといっても過言ではありません。このことが持つ意味の大きさにいち早く気づき、そしてそれをこれから有効に活用していくためにも私たちの意識の変化は必要不可欠なのです。そして、その変化は世界の変化につながるに違いありません。

 

Change!!

 

新しい“観光”の姿を探しに行きましょう!!

 

 

 

第2回

学生ツーリズムサミット (WYTS02)

 

『Challenge』

~from here to the world~  

 

国際化が進んだとされる今、私たちは様々な言語、民族、宗教、文化を背景にもつ人々とより多く関わるようになりました。 それは我が国も例外ではなく、世界から多くの人たちが日本に集まってきています。 そこで同じ時間、同じ空間をともに過ごしていくことで、相手のことを理解したり、相手と共感したりすることができます。 つまり、国際社会を生きる私たちは、これまでの時代以上に異文化に触れる機会が多いと言えるでしょう。  

 

しかし、時には考え方や価値観の違いに直面して一歩引いてしまうこともあります。 もっとお互いを素直に受け入れていくことはできないのでしょうか? 私たちは相互理解をより深めるための新たな視点から見る国際交流の必要性を感じました。 

 

新たな視点を持つためには、まず私たち自身が変わらなければならない――私たちは自分たちの世界に対する意識、姿勢、考え方について改めて考えてみました。その結果たどりついた結論は、私たちは様々な社会問題に対して身近なところから関心を持ち、積極的に関わりを求め、先入観にとらわれない見方をする必要があるということです。 そこで思いついた手段が“観光”です。 

 

今や私たちは様々な場所へ簡単に行けるようになりました。 たくさんの人が家族や友人と「普通にはない」場所へと旅行に行き、その土地での時間を楽しみます。 私たちはこれを“観光”と呼びます。しかし、単に観光するだけでは相互理解達成にはたどりつきません。そこには、人と人との触れ合いが必要なのです。

 

多種多様な学生と観光が抱えている問題について積極的に議論する場、意見を交換し合いお互いの考えを理解し合う場、そして社会に私たちの意見を伝える場として、サミットは若者の持つ可能性を発揮してきます。

 

また、観光をいろいろなアプローチからよりよいものにするために、日本全国から、世界から、これからの未来を担っていく私たち学生が集まり、様々な声を取り入れつつ、若者から新たな視点で新鮮なアイディア・意見を発していくことによって、観光の持つ新たな可能性を見つけだすことができます。 そして、観光を通して、学生たちが国境や人種を越えてともに協力し合うことの重要性の認識は現在の、未来の社会を動かす原動力となるのです。

 

Challenge!

 

未来を生きる私たちは、よりよい観光を目指して挑戦していきます

 

 

 

第3回

学生ツーリズムサミット (WYTS03)

 

『一歩前進』

〜観光から、学生から、広げる世界〜


学生ツーリズムサミットはこれまでに多くの方のご協力を賜り、今年度で無事第3回目の開催に向けて出発することが出来ました。第1回、第2回のサミット 開催を経て、私たちは地域の方々の暖かさ、そして学生として果たせる役割を実感して参りました。今年度のサミットの総合テーマはそれらを踏まえて「『一歩前進』〜観光から、学生から、広げる世界〜」と設定いたしました。「一歩前進」には第1回、第2回のサミットからの「一歩前進」、「観光から」の「一歩前進」、「学生から」の「一歩前進」を果たせるようなより良いサミットを作りたいという思いが込められています。

 

今までのサミットからの「一歩前進」とは、私たち実行委員が追い求めるサミットを作り上げていく上での思いでもあります。まだまだ若いプログラムではありますが、私たちは今後も成長を続けて第4回、第5回とより多くの方と関わることのできるサミットを目指します。

 

「観光から」の「一歩前進」とは、観光を単なる旅行ではなく、他者との相互理解の場・身近な国際交流の場として捉えることができるようになるための「一歩前進」です。これまでのサミットも福岡、大分と開催地を今年度同様九州地方に置いてきました。アジアの窓口である九州がより良い相互理解の場となるには、私たち学生がどう動けば良いのかを考えるきっかけを参加者に持ってもらえるようなサミットを目指します。


「学生から」の「一歩前進」とは、学生という枠に留まらず、地域や社会と繋がっていくための「一歩前進」です。前述したようにサミットの中での多くの出会い、特に地域の方々や社会人の方々との出会いはサミットの持つ魅力の1つでもあります。学生として社会に対してアクションを起こせる限られた時間の中で、人的交流の枠を広げることのできるようなサミットを目指します。

最後の「広げる世界」とは、前述した「一歩前進」によって少しでも多くの参加学生やサミットに関わっていただいた方の視野や世界観を広げることの出来るようなサミットを作りたいという私達の思いです。私達の活動によって、サミットを知っていただいた方の「世界」を少しでも広げられるようなサミットを目指します。

 

 

 

第4回

学生ツーリズムサミット (WYTS04)

 

『挑戦』

~まだまだやれるぜ日本~

 

東日本大震災における日本全体の影響は計り知れないものがありました。この影響から海外からの観光客や貿易による輸出・入などの経済の回転が悪くなる一方です。しかし、ボランティアや日本国内での新事業など様々な方面で日本を復興するためにエネルギッシュな活動がされつつあります。

 

このような時代だからこそ、活動しやすい我々学生が日本国内を元気にする役目を担わなければいけないのではないのでしょうか。私たちが出来ることは小さいことかもしれませんが、これから学生ツーリズムサミットが継続していく限りコツコツと日本に元気を与え続けることができ、国内外問わず日本における目線が変わっていくと考えています。この意思の下、学生ツーリズムサミットを運営していく所存です。

 

このたび、総合テーマを「挑戦」~まだまだやれるぜ日本~とさせていただいたのは、学生の力でどこまで開催地に変化をもたらすことができるのかということを挑戦したい、と考えたからです。私たちの目標として、10ヶ月の準備期間を経てプロジェクトを開催し、1週間と短い期間ではありますが実行委員とスタッフ合計40名と開催地で会議を行い、生み出したものを実際に開催地で実行に移していただくことを考えています。

 

学生という立場では直接的に社会に影響を与えることが難しいと感じます。しかし、私たちは行動力が立場というものを壊して社会に影響を与えることができると信じています。この挑戦が達成できれば人的交流の活性化につなげることができ開催地の魅力向上になり、結果日本の魅力を向上させることができます。

 

 日本国内にはまだまだ日の目を見ない空間やモノがたくさん隠れていると思います。これらの魅力を引き出すことで、日本の資源の有効活用ができるのではないでしょうか。私たちが地域の光を見つけることで、それが地域の人たちの光とすることが出来るように開催地の観光を考えて行きます。

 

 

 

第5回

学生ツーリズムサミット (WYTS05)

 

『新たな発見』

~turning point~


学生ツーリズムサミットはこれまでに福岡、大分、長崎、島根で開催され、この度第5回の開催に向けて活動が始まりました。今回無事に5回目を迎えるにあたり、過去の経験を存分に生かした新たな学生ツーリズムサミットのスタートとなるよう尽力し、香川県の良さを再発見していく所存です。


今回の総合テーマを「新たな発見~turning point~」としました。これは、過去4回学生ツーリズムサミットを開催させていただきましたが、様々な気づきがありました。今回5回目を開催するにあたって、当サミットを私たち日本国際学生協会が開催する意味の再確認、新たな気づきから得られる何かをそれぞれに見出してもらいたいと考えたからです。


Turning pointとは、日本語に直すと「きっかけ」という意味です。当サミットに参加する学生の皆さんに自分の意見を発言し、相手の意見を吸収する楽しさを知るきっかけ、日本の良さに気づくきっかけになってほしいという意味をこめています。企業の海外進出など世間では海外志向になりがちなような気がします。そのような状況の中で海外ばかりに興味を持ち、日本の良さを忘れかけている方も多いと思います。そんな方たちに日本の良さを再発見できるきっかけになるようなサミットを目指します。


私たちの目標として10ヶ月の準備期間を経てプロジェクトを開催し1週間と短い期間ではありますが実行委員とスタッフ合計40名が開催地で会議を行い生み出したものを実際に開催地で実行に移していただくことを考えています。学生という立場では直接的に社会に影響を与えることが難しいと感じます。しかし、私たちの行動力が少しでも社会に変化を与えるきっかけとなることができると信じています。この挑戦が達成できれば人的交流の活性化につなげることができ開催地の魅力向上になりその結果日本の魅力を向上させることができます。


また開催地となる香川県においては食のブランドとしてうどんが有名ですが、うどん以外の香川県ならではの良さを再発見し日本の良さ、香川県の良さを探りたいと考えております。


日本国内にはまだまだ日の目を見ない空間やモノがたくさん隠れていると思います。これらの魅力を引き出すことで日本の資源の有効活用ができるのではないでしょうか。私たちが地域の光を見つけることでそれが地域の人たちの光とすることが出来るように開催地の観光を考えて行きます。

 

 

 

第6回

学生ツーリズムサミット (WYTS06)

 

『Break the idea』

~再発見から繋げる新発見~

 

学生ツーリズムサミットはこれまでに福岡、大分、長崎、島根、香川で開催され、この度第6回の開催に向けて活動が始まりました。今回無事に6回目を迎えるにあたり、過去の経験を存分に生かした新たな学生ツーリズムサミットのスタートとなるよう尽力し、三重県の良さを再発見していく所存です。

 

私共第6回学生ツーリズムサミットの総合テーマを「break the idea」としました。これは、過去5回にわたり学生ツーリズムサミットを開催させていただき、様々な気づきがありました。今回6回目を開催するにあたって、当サミットを私たち日本国際学生協会が開催する意味を再び考え直す機会にしたい、何かをそれぞれに見出してもらいたいと考えたからです。

 

Break the idea とは、常識を覆すという意味です。

 

当サミットに参加する学生自身が自分自身の考え方や意見について社会人の方々や他の学生の意見を聞くこと、そしてその考えを交わすことにより今までになった新たな考え方、意見を持ってほしいと考えています。さらに、日本には誇れるものがたくさんあることに気付いてほしいです。この日本学生協会の会員をはじめ様々な方々が日本の良さに気付けていないと多分に思うからです。観光の視点を通して、日本の良さに気付きこれからの国際交流につなげられるようなサミットを目指します。

 

私たちの目標として10ヶ月の準備期間を経てプロジェクトを開催し1週間と短い期間ではありますが実行委員とスタッフ合計39名程度が開催地である三重県で会議を行い、生み出したものを実際に開催地で実行に移していただくことを考えています。学生という立場では直接的に社会に影響を与えることが難しいと感じます。しかし、非営利的で非政治的である私たちの行動力が少しでも社会に変化を与えるきっかけとなることができると信じています。この挑戦が達成できれば人的交流の活性化につなげることができ開催地の魅力向上にもつながり、その結果日本の魅力を向上させることができます。

 

また開催地となる三重県においては様々な観光地があり、それぞれの地域にとても魅力があると思います。だからこそ、様々なテーマで分科会を行うことが出来、各テーブルが互いに新たな発見や発想を生み出していけると考えています。

 

日本国内にはまだまだ日の目を見ない空間やモノがたくさん隠れていると思います。これらの魅力を引き出すことで日本の資源の有効活用ができるのではないでしょうか。私たちが地域の光を見つけることでそれが地域の人たちの光とすることが出来るように開催地の観光を考えて行きます。

 

 

 

07総合テーマ

第7回

学生ツーリズムサミット (WYTS07)

 

『From various points of view』

~様々な視点の可能性~

 

「From various points of view」とは「様々な視点から」という意味です。

 

我々は数日間フィールドワークとディスカッションをしていくのですが、やはりそこで重要なのは様々な視点でものを見るということです。既存のものを新しい形で活用するのであっても、地域の特徴を活かした新しいものを創るにしても一つの視点からでは限界があります。十数人でディスカッションをすることによってその人数分の視点は得られますが、一人が様々な視点を持つことによって議論の可能性は無限に広がるものだと思います。

 

当サミットでは三つのテーブルを用意しており、どのテーブルのテーマも非常に興味深く多様なものとなっております。このように様々な視点を取り入れる土台は出来ていますので、多くの方の目にとまるような提言ができると自負しております。

 

「様々な視点から」というのはもちろん、フィールドワークやディスカッションといった我々のためだけにあるテーマではありません。地域の良さを活かす外からの視点という意味もあります。地域の良さというものは地元の方々の視点だけではなく、外からの視点を取り入れることによってさらに光るものであると思います。地元の人は何気ないと思っているようなものでも、外から来た我々にとっては観光資源になり得るということもあると思います。そして我々のような外からの視点を取り入れた提言というのは地域の方々が驚くようなユニークなものになり得ます。その提言が地域の方々の新たな発見になることが出来れば幸いです。

 

現在、日本国内には様々な観光地があり、国内外問わず日本観光はとても人気があります。しかし、様々な観光地があると言っても一般の観光客は人気のあるところに集中してしまうこともまた事実です。ですが、日本にはまだまだ観光地として発展できる可能性がある場所がたくさんあると思います。我々が学生ツーリズムサミットとして活動することによって地域の新たな観光地としての良さを発見し、活気のある地域づくりへ繋がることを切に願い、活動してまいります。

 

 

 

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